2018年4月16日(月)
2018年6月14日(木)、15日(金)、16日(土)の3日間、玉川大学脳科学研究所で「玉川大学 脳科学トレーニングコース2018」が開催されます。脳科学研究を志す学部学生、大学院生、若手研究者を対象に、研究手法の基礎と応用を実習で学ぶトレーニングコースです。当研究所所属の研究者を講師とし、また研究施設を活用して、脳科学の研究手法の基礎と応用を実習と討論で学びます。
脳科学にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。詳細はホームページ をご覧ください。
2018年3月8日(木)
公募班・本吉勇班員の研究室所属、東京大学教養学部4年の柏倉沙耶さんが、平成29年度東京大学総長大賞 を受賞しました。
2018年2月26日(月)~28日(水)
The 4th CiNet Conference が開催されました。[こころの時間学 共催イベント]
2018年2月8日(木)
池谷班員と藤澤班員らの論文が Science 誌 に掲載されました。徐波睡眠中に海馬から発生するリップル波が、長期シナプス抑圧(LTD)様の可塑性を誘導することで、神経回路の興奮性の飽和を防いでいることを明らかにしました。この発見は「動物はなぜ寝るのか」という生命科学最大の謎の一つに一定の回答を与えるものです。
2018年1月29日(月)~30日(火)
沖縄コンベンションセンターにて、「こころの時間学」2017年度第2回領域会議を開催しました。計画班・公募班も合わせて合計63名の方が集まり、2日にわたり発表・ポスターセッションを通して熱い議論を交わしました。
2018年1月12日(金)
藤澤班員らの論文が Science 誌 に掲載されました。自己と他者が空間のどこの場所にいるのかを認識する仕組みを、観察行動課題を行っているラットの海馬における神経細胞の活動を記録することで明らかにしました。
2018年1月9日(火)~11日(木)
北海道ルスツリゾートにて、脳と心のメカニズム第18回冬のワークショップ を開催しました。[こころの時間学 共催イベント]
2017年12月19日(水)~21日(金)
共催シンポジウム「次世代脳」プロジェクト 冬のシンポジウム2017 を開催しました。[こころの時間学 共催イベント]
2017年11月25日(土)
ワークショップPhilosophy of mental time が、日本大学文理学部で開催されました。
2017年9月20日(水)
「日常と非日常からみる こころと脳の科学 (コロナ社)」 が刊行されました。
宮崎班員らが企画・編集し、羽倉班員、黒田班員も参加。"時間" に関するトピックも盛りだくさんです。
2017年9月12日(火)~13日(水)
奈良春日野国際フォーラム にて、「こころの時間学」第2回国際シンポジウム・2017年度第1回領域会議を開催しました。海外から5名の講師をお招きし、計画班・公募班も合わせて合計92名の方が集まり、2日にわたり発表・ポスターセッションを通して熱い議論を交わしました。
2016年10月11日(火)~12日(水)
共催シンポジウムTime in Tokyo : International Symposium on temporal perception and experience を開催しました。
2016年7月31日(日)
共催シンポジウムWorkshop on Evo-Devo of Vocal Learning and Plasticity を開催しました。
発声の学習と可塑性は、人の言語の誕生につながります。発声という時間軸上の信号が、発達・進化という異なる時間軸上でどのように獲得されたのかを討論しました。
2016年7月10日(日)~11日(月)
TKPガーデンシティ札幌駅前にて、2016年度第1回領域会議を開催しました。今年度から新たに加わった班員も合わせて合計81名の方が集まり、研究発表・ポスターセッションを行いました。
2016年5月20日(金)
北澤班員らの研究成果がNeuron誌 に掲載されました。
運動学習のための信号は「間違えた」と思うよりも前に、運動野から発せられていることが明らかになりました。
2016年5月5日(木)
河村班員の論文"Dysfunctional counting of mental time in Parkinson's disease"がScientific Reports に掲載されました。
パーキンソン病における時間の過小評価をドパミントランスポーターで説明できる可能性を示唆しました。
2016年4月11日(月)
宮崎班員、青山班員らの共著論文"Dissociating the neural correlates of tactile temporal order and simultaneity judgments"がScientific Reports に掲載されました。
概要は科学新聞4月22日号 をご覧ください。
2016年3月9日(水)
研究班分担の四本裕子班員の研究室所属の東京大学教養学部4年の島周平さんが、「ミリ秒単位と秒単位に共通する時間知覚メカニズムの研究」 について、平成27年度東京大学総長賞を受賞しました。
2016年1月31日(日)
Philosophy of mental timeワークショップ を開催しました。
2016年1月30日(土)~31日(日)
大阪千里ライフサイエンスセンターにて、2015年度第2回班会議を開催しました。計画班・公募班合計80名の方が集まり、研究発表・ポスターセッションを行いました。
2015年9月23日(水)
河村班員が平成27年度「中山賞大賞」 を受賞しました。
2015年9月18日(金)
平田班員の論文"Great Apes Make Anticipatory Looks Based on Long-Term Memory of Single Events"がCurrent Biology に掲載されました。
2015年9月12日(土)~9月13日(日)
東工大キャンパスイノベーションセンターにて、国際シンポジウム・2015年度第1回領域会議 を開催しました。海外から8名の講師をお招きし、計画班・公募班も合わせて合計117名の方が集まり、2日にわたり発表・ポスターセッションを通して熱い議論を交わしました。
2015年3月20日(金)~3月21日(土)
山口大学 吉田キャンパスにて、共催イベント・時間学研究セミナー「時間と心をめぐる冒険」 を開催しました。[こころの時間学 共催イベント No. 31]
2015年1月31日(土)~2月2日(月)
淡路夢舞台にて、2014年度第二回領域会議 を開催しました。計画班・公募班合計80名の方が集まり、3日にわたり発表・ポスターセッションを通して熱い議論を交わしました。
2015年1月30日(金)
広島大学生物生産学部にて、広島大学日本鶏資源開発プロジェクト研究センター(JAB)と、広島大学日本型畜産・酪農技術開発センター(RCAS)の合同シンポジウム『動物のこころを科学する』が開催されました。広島大学教授の坂田省吾班員が、「動物のこころ」について動物の弁別学習実験の知見をもとに講演しました。
2015年1月7日(水)~9日(金)
北海道ルスツリゾートにて、脳と心のメカニズム第15回冬のワークショップ を開催しました。9名の講師をお招きし、137名の方に参加していただきました。[こころの時間学 共催イベント No. 28]
2014年11月29日(土)~11月30日(日)
熊本サンクチュアリにて、「動物班」の会合 を開催しました。計画班から平田班、公募班から藤田班、坂田班、酒井班、友永班の班員が集まりました。
2014年11月20日(木)~11月22日(土)
東京ドームホテルにて、主催シンポジウム第32回日本神経治療学会総会『脳内時間』 を開催しました。
2014年10月31日(金)~11月3日(月)
かたくら諏訪湖ホテルにて、共催イベント・日本神経回路学会オータムスクール ASCONE2014『脳内時間』 を開催されました。[こころの時間学 共催イベント No. 26]
2014年9月27日(土)
明海大学 浦安キャンパスにて、計画研究「言語・哲学」班チュートリアル を開催しました。
2014年9月14日(日)
学術総合センター内一橋講堂にて、共催シンポジウム・脳と心のメカニズム第15回夏のワークショップ が開催されました。[こころの時間学 共催イベント No. 24]
2014年8月11日(月)
共催イベント・時間学セミナーin 慶應『スポーツの認知神経科学-身体運動、知覚、そして時間-』 が開催されました。[こころの時間学 共催イベント No. 22]
2014年7月21日(月)
第74回日本動物心理学会大会 主催シンポジウム “The science of mental time” を開催しました。
2014年7月19日(土)
第10回 Asia-Pacific Conference on Vision が開催されました。
2014年7月18日(金)
計画研究「類人猿の心的時間旅行」(研究代表者、平田聡)では教員(助教)を公募しています。 応募をお待ちしています。
2014年6月15日(日)
ロゴマークが決まりました。
2014年6月14日(土)~15日(日)
2014年度第一回領域会議を開催しました。計画班・公募班合計66名の方が集まって2日にわたり熱い議論を交わしました。
2014年6月3日(火)
「基礎心理学研究」から特集号「時間認知の解明への学際的アプローチ」への投稿募集の案内 が届きました。
2014年4月1日(火)
公募研究32件が決定しました。
2014年3月17日(月)
「こころの時間」のFacebook を立ち上げました。
2014年3月16日(日)
池谷計画班員の研究グループが、海馬の記憶痕跡から情報を引き出すメカニズムを解明しました。 研究成果は、科学雑誌「Nature Neuroscience」2014年3月16日号(オンライン版) に掲載されました。
2014年3月15日(土)~16日(日)
第二回班会議を開催しました。計画班メンバー24名が活発に意見を交換し、熊本サンクチュアリ の見学も行いました。
2014年3月
メディカルレビュー社の雑誌『BRAIN MEDICAL 』2014年3月号にて、特集「脳とこころの時間」が組まれ、執筆陣に本領域の北澤、河村、大津、小町、平田、梅田の入った総説記事が5本掲載されています。
2014年1月8日(水)~10日(金)
北海道ルスツリゾートにて、脳と心のメカニズム第14回冬のワークショップ を開催しました。9名の講師をお招きし、113名の方に参加していただきました。[こころの時間学 共催イベント No. 10]
2013年9月15日(日)
キックオフシンポジウムを開催しました。130名を越える方々に参加していただきました。どうもありがとうございました。
2013年9月5日(木) ~ 7日(土)
東京大学農学部 弥生講堂・アネックスにて、第7回 Motor Control 研究会が開催されました。[こころの時間学 共催イベント No. 6]
2013年8月30日(金)
名古屋国際会議場にて、脳と心のメカニズム第14回夏のワークショップを開催しました。150名を超える方々に参加していただきました。[こころの時間学 共催イベント No. 5]
2013年8月15日(木)
「こころの時間学」の領域ホームページを立ち上げました。
2013年8月
医学書院の雑誌『BRAIN and NERVE-神経研究の進歩 』2013年8月号にて、特集「こころの時間学 — 現在・過去・未来の起源を求めて」が組まれ、執筆陣に本領域の北澤、村上、池谷、田中、河村の入った総説記事が5本掲載されています。
2013年7月24日(水)
2013年7月24日発売の、2013年8月2日号にて、時間に関する池谷班員の論考記事が『週刊朝日 』に掲載されました。
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お問い合わせ
新学術領域「こころの時間学」事務局
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘 1-3
大阪大学大学院
生命機能研究科
ダイナミックブレインネットワーク研究室
Tel: 06-6879-4431
Fax: 06-6879-4437
Mail:mental_time@fbs.osaka-u.ac.jp
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